●他人の褌 (ひとのふんどし)

「(他)人の褌で相撲を取る」という言葉があります。
・人に聞いただけの根拠のあいまいな話を鵜呑みにして語る人。
・人の話の本質を理解せずに上辺だけをもっともらしく語る人。
そのような人を趣味の世界ではよく見かけます。
自分より経験が浅い人に質問されるとうれしくなって舞い上がり、自身の経験に基づいたものでは無い事までペラペラと、ついつい手柄話のように語ってしまって後に退けなくなってしまった。アクアのHPを開設されている人には苦笑いしてしまう人が決して少なくないでしょう。このような人はHPのみならず専門誌上にも結構いるようですから気をつけましょう。

熱帯魚や水草に限らず何かをはじめる時には自分より経験のある人に相談するのが通常の方法でしょう。その相手は友人や知人かショップの店員が主だと思います。いずれにしても、上手に進める為には相談する相手の「ふんどし」がその人のものかを確かめる事が重要です。経験の無い人がそれを見極めるのは難しい事と思われるかもしれませんが、そうでもありません。ちょっとした勇気と心のゆとりがあれば誰にでもできるのです。
それは質問する立場に負い目を感じず、答えに対して質問をぶつける事です。「○○が必要です」「○○をしてください」に「何故?」をぶつけてみてください。その「何故」に納得できる答えを返してくれない程度の人の話なら当然信用はできません。もっともらしい専門用語で話をそらされた場合はその用語の解説を求めましょう。機嫌が悪くなったり、あいまいな返答を繰り返すのは「他人のふんどし使い」の証です。

面と向かった一対一の対話ができないHPの場合、HPの開設者の「ふんどし」の所有権を調べるのは難しいでしょう。メールのやりとりで対話ができない一方的な垂れ流し情報の場合、トイレの落書きと同程度と考えてその情報を鵜呑みにするのはやめましょう。(見た目に惑わされずに)

まぁ「他人のふんどし」でもそれが「まともなふんどし」で相撲が取れれば良いのですが、「ふんどし」が破れていたり、その「ふんどし」が幻だったりでは・・・
「破れたふんどし」や「幻のふんどし」を使いまわした滑稽な相撲を真顔でされても困りますよね。

結局は正しい情報か間違った情報かを判断するのは読む人の自己責任なのです。


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