●ネイチャーアクアリウム

すばらしい響きですね。
水草レイアウトの大家?お馴染みのあの人が流行らせた言葉です。
ネイチャーというからには自然を連想させるものでなければいけませんが、そのスタイルのどこに自然を感じられるというのでしょうか?
CO2の添加は必要不可欠、頻繁な換水、異常な迄の高光量
水草を育てる為には何が必要かを理解してもらうという基本を無視して、水草の為と称した商品を訳も説明せず次から次にすすめるだけ・・・まさに宗教、信じる者は救われるの世界です。

信じる信じないはその人の自由、ただ信じるものがどういうものかを正しく判断する目は失わないでください。
ネイチャーアクアリウムを語る資料に長期維持した水槽例があげられていますか?
水槽完成までのプロセスと期間すら記されていない記録だけではありませんか?
百聞は一見にしかずです。お近くのこの宗派を語るショップの看板水槽を毎週欠かさずチェックしてみてください。
魚の数は、水草の種類や量は、そして魚や水草の状態は・・・「あの魚は?」「あの水草は?」気付いた時点ですぐに店員に質問です。きっとスバラシイ答えが返ってくる事でしょう。
答えに納得できなければ次のようにリクエストしてみてください。
「魚や水草の入れ替わらない天変地異の起こらない水草水槽を作ってよ」と。1年後には観察開始当初の面影はどこへやらの水槽ではネイチャー(自然)を語る資格はありません。

この業界でいう「ネイチャー アクアリウム」は良い水槽環境の長期的な維持よりも早くキレイに仕上げる事が主目的です。
「パッと仕上げてパッと散る」定期的な水槽の大幅な改修を避けては通れない飼育法のどこがネイチャーなのでしょうか?フューチャーあたりの方がお似合いかもしれません。「未来は何が起こるか判らない」ってね。
「自然環境は災害等によって大幅に変わるのは当たり前。だから水槽リセットも当たり前。」なんて言われたら返す言葉もありませんが、ネイチャーアクアリウムの資料や信者の勧誘の際にネイチャーの厳しさの説明はありませんよね。

ここまで書いて何ですが某社だけを批判するつもりはありません。
妄想を掻き立てるだけの無責任な情報を垂れ流す専門?誌、二番煎じ三番煎じの恥知らずなメーカー、踊らされているだけの無知なショップや半可通、責任は等分でしょう。いやいや商売ですから責任云々ではありませんね。「詐欺まがいでも証拠が無ければ売った者勝ち」が原則でしょうから。

買えば使えば良くなるのではなく、買わなければ使わなければ悪くなるように仕向けられているだけ。巧みな情報操作に気付かなければ、お布施はいくらあっても足りませんよ。「信じるな!」とはいいません。「信じる前に考えよう!」ただそれだけ簡単な事です。

ちなみに私はネイチャーなんて大きな事はいえませんが、魚も水草も大事に育てる為のマイナス効果になる無駄な換水や無意味な水槽リセットはしたくないと常々考え、その為の努力はしています。

ところで誰か本拠地や支部に出向いて水槽の連続リポートでもしてくませんか?
ネイチャー絡みの成功秘話や失敗談も歓迎します。


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