●現地採集個体 / ワイルド個体

一般に流通している熱帯魚には、生息地で採集された現地採集個体と人工的な環境で繁殖した養殖個体があります。
現地採集個体は年間を通してコンスタントに入手ができる養殖個体と異なり、生息地の気候や禁漁期等の様々な事情から入手できる時期が限られるものが多いのも特徴です。
養殖個体の「水槽 >>水槽」のような短期間の小さな環境変化と比べて、現地採集個体は「生息地 >> ストック場 >> 水槽」と長期に渡る大きな変化を経て一般の小売店の店頭に届きますので、それによるダメージが深刻な場合も多く、立ち上げる技術の無いショップでは取り扱いが少なかったり皆無の場合もあるようです。
現地採集は自然破壊につながるのではという意見もありますし、実際に一部の魚種(特に大型魚)についてはその実害が現れているようですが、原産国に外貨を稼ぐ為の天然資源であるという認識が目栄えれば環境保護のきっかけになる可能性も秘めているのも事実です。
珍しい魚が欲しいというのは、熱帯魚飼育を続けていくうちに誰しもが思う事でしょう。それを満たす為には養殖個体だけでは到底不可能で、毎年紹介される現地採集の新着種なくしては観賞魚業界が衰退するのは必至です。

とにかく賛否両論色々あるのが現地採集個体と養殖個体の問題です。ここでは紹介しきれませんので詳細につきましては別コーナーでの取り扱いとさせていただきます。


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