●貝巻 / 貝 / スネール

数匹の進入を許すとあっという間に大発生する巻貝、水槽飼育を楽しむ過程で多くの人が悩まされる事件でしょう。
巻貝を退治するには「アノマロクロミス トーマシィが良い」「クラウンローチも結構役立つよ」「いやいやスネールホイホイで物理的に除去が一番さ」「フグやコンゴツメガエルも忘れてないかい?」巷の話題はいろいろな巻貝バスターズで持ちきりです。
でもちょっと待ってください、巻貝だって生き物です。むやみに殺生するとバチが当たりますよ。なんて間抜けな事はいいませんが、殖えた原因は解ってますか?
ヤツらだって生き物ですからエサは必要です。ヤツらにわざわざエサを与えて殖え易い環境を作っているのは他でもない巻貝が殖えた殖えたと大騒ぎしている飼育者なのです。
原因を取り除かずに退治だけを考えるのは、子供が部屋にこぼしたお菓子によって来るアリを退治する為に罠を仕掛けたりアリクイを飼育したりするようなものです。

「こぼしたお菓子は水槽内の何なんだ?」と思われるでしょう。
水槽内でのヤツらのエサは、
1.魚のエサ  2.魚の死骸  3.弱った水草  4.枯れた水草  5.コケ
通常これ以外はありませんので、巻貝が殖えて困るような水槽ならば、どれかが必ず当てはまるでしょう。

1.が原因だと結構気が付かないものです。コリドラス等の底棲魚を掃除屋さんとして利用するような一昔前の間抜けな飼育法を実行している人は要注意です。

2.が原因では退治以前の問題です、飼育を基本から考え直す必要があります。

3.4.が原因の場合、巻貝が原因で水草が不調と勘違いして見当違いの努力に走りがちです。
そしてこれは5.にも影響する事です。

解決法についてはここではあえて控えさせていただきます。半端に公表して半端に真似されて上手く行かないなんて事になっては申し訳ありませんから・・・もっとも賢明な人ならば上記程度の情報からでも簡単にスネイル退治ができるでしょう。
最後に退治という考えが根本的におかしい事を付け加えておきます。適切な管理がされている水槽ではスネイルが殖える事はありません。


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