●養殖個体 / ブリード個体

一般に流通している熱帯魚には、生息地で採集された現地採集個体と人工的な環境で繁殖した養殖個体があります。
養殖個体は年間を通してコンスタントに入手ができて安価であるというメリットがある反面、閉鎖的な環境で繁殖を繰り返した事による問題も少なくありません。
カラシン等に見られる問題としては、判別しやすい奇形や短命である事はまだよい方で、短期間で老化が進み体が崩れたりするのは見ていて可哀想になってしまいます。
シクリッドの場合には未熟な繁殖や育成の技術をカバーする為にしばしば行なわれる無理な色揚げ処理というのがあり、それを施された魚は飼育中に色褪せるのは勿論の事、成長不良に陥ったり生殖能力に悪影響が出る事も少なくありません。
しかし悪い事ばかりではなく、高温に弱い事で有名なエンペラーテトラやCo.バルバートゥスも養殖個体は比較的高温でも耐えられるようになりましたので飼育を楽しみ易いでしょう。


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